2018年11月04日
2018年11月04日
終了済み
アートギャラリー《京都場》において、展覧会と同時開催されるアート講座、第十三弾は、海外でも評価を得る先鋭的ソロダンサー・櫻井郁也を招いて、彫刻とダンスのコラボレーション公演を開催します。この公演は、鉄の彫刻家・藤井健仁展の関連企画として制作され、領域をこえて共振する2名のアーティストが「物質と生命」をめぐって刺激的なパフォーマンスを繰り広げます。ダンスと美術、ともに最前線を走り続ける二人の共同作業から、いかなる時空が生まれ、いかなる想像力の地平が開かれるか、ご注目ください。
「我々のどこまでが鉄と関わりが無いのかといった線引きは非常に不確かなものとなる。我々こそが鉄から出来た人形なのではないのか。(藤井健仁:彫刻)」
「血液が震えるのだ。彫刻家によって、鉄の内部から抽出された不在の内部から放出される大量の感情が、
この身にバリバリと振動を与えるから、私の血液は震え、ゆえ、身ごと揺れざるを得ない。このダンスは私にとって一種の純粋痙攣なのだ、、、。(櫻井郁也:ダンス)」
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予約
- 800円
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当日
- 1,000円
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学生
- 0円