作家・演出・演者:【総合演出】後藤ひろひと(piper) 【作】後藤ひろひと(piper)、わかぎゑふ(玉造小劇店)、岡部尚子(空晴)、村角太洋(THE ROB CARLTON) 【演出】朝深大介、上瀧昇一郎(空晴) 【演者】隈本晃俊(未来探偵社)、久保田浩(遊気舎)、守谷日和、國藤剛志、安川集治、中村味九郎、うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)、長橋遼也(リリパットアーミーⅡ)、古谷ちさ、村角ダイチ(THE ROB CARLTON)、高阪勝之(男肉 du Soleil/kitt)、ザ・ぼんち おさむ、福本愛菜
会場:ABCホール(大阪府大阪市福島区福島1丁目1−30)
時間:10月23日(火)<開場>18:30<開演>19:00
10月24日(水)<開場>14:30<開演>15:00 <開場>18:30<開演>19:00
10月25日(木)<開場>18:30<開演>19:00
内容:タイトルにある通り、大阪を舞台にした4つの短編人情コメディをオムニバス形式で上演する同作。大阪を東西南北の4エリアに分け、4人の作家が脚本を執筆しました。「ダイナミックな舞台ではない。ひろった小石ぐらいの、珍しくはないがステキな話を書こうというコンセプト」から生まれた今回の公演。4人のコラボレーションでどんな大阪像を浮かび上がらせるのか、どうぞご期待ください!
本人コメント:
【後藤ひろひと】
豹柄シャツのおばはん。昼から串カツで飲んだくれているおっさん。そんな風景ばかりが大阪ではない。
大阪市大正区には沖縄と大阪の文化が混在するとても奇妙な場所がある。大阪弁を話しながらも三線が聴こえたら踊りだす人達がいる。
そんな大正区の風景を描いてみたくなり小作品を執筆した。短い作品だがとても気に入っている。
【わかぎゑふ】
最近は珍しくなってしまったオムニバス形式の芝居ですが、久々の【祭】だと思って楽しく参加させてもらいました。
後藤ひろひとなら面白い船頭になってくれることは始まる前から確実でしたし。
個人的には村角君のお父さんと同学年と聞いて驚愕してます。
こうなったら今度から『兄さん』とか呼んで、自分の方が若く見える作戦を計画中です。成功を祈ってて下さい!
【岡部尚子】
作家の顔がチラシに載るような公演に参加するのは私は初めてのことですっ!
いつも名前だけなのにっ
公演の顔となるチラシにっ
しかも大先輩のふっこさん、大王、今ノリにのってるボブと並んで!
これだけでもうすでに特別なものです。
どうか私の顔が表に出たことがマイナスになりませんよう…と願うばかりです。
【村角太洋】
同輩たちとの団体で標準語の限りなくコメディに近い脚本を書いている京都の私が、
先輩方に混ぜてもらい大阪の人たちが登場する関西弁の限りなく人情コメディに近い脚本を書きました。
色々と真逆ですが、「コメディに近い脚本を書く」という部分は一緒です。大阪は「笑いの街」と呼ばれていますが、
すなわち「笑顔で溢れている街」なのだと思います。この公演で少しでも多くの笑顔を大阪に生むことができたら、
「コメディに近い脚本を書いた者」としてこれ以上の喜びはありません。
チケット料金:前売3,500円 当日4,000円(チケットよしもと他各種プレイガイドで発売中)
問い合わせ先:チケットよしもと【0570-550-100】 24時間受付 (※お問い合わせは10:00~19:00)
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